テーマ:お爺さん

安楽 ・

このクソ寒い風に吹かれながら、Y店の駐車場を鼻水垂らしながら巡回していたら、向かいの家の縁側で、おじいさんが安楽椅子に腰かけ、日向ぼっこをしながら居眠りをしているのを見て、気持ちよさそうだな、羨ましいなと思ったが、閉じられた目も口も皺の一部にしか見えないお爺さんの顔はだんだんと生き物ではなく、スルメが干してあるようにしか見えなくなり…
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七草だけどお爺さんの話

天気がいいので自転車でスーパーへ買い物に行った。途中、お爺さんの運転する車が脱輪していた。気の毒だなと思ったが関わりたくなかったので見て見ぬふりしてそのまま通り過ぎた。本屋の店先に置いてあった雑誌の表紙に絶倫という文字がたまたま目に入り、脱輪のお爺さんを思い出した。絶倫の文字に脱輪と言う言葉が浮かんできてしまった。こんな時にこんなこ…
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