冬の水仕事は辛いね

画像

冬場の炊事で洗い物の水仕事は辛い。数年前に湯沸かし器が壊れて以来、お勝手の水道は湯が出ない。
先日、マカロニサラダを作った。ニンジンやキュウリを洗い、かじかんだ手で切る。玉ねぎも刻んで臭くなった手を水で洗う、かじかんで感覚の無くなった手で卵の殻をむいたり、マカロニの水を切ったり混ぜたり、最後にボウルや鍋を水で洗う。赤くなった指先の痛みは脳天にまで走る。こんなだから指の動きは悪く、作業も手間取る。30分で終わる作業は一時間もかかってしまう。
近いうちにカレーを作りたいと思っている。が、水仕事を考えると憂鬱になる。油ギトギトのカレーは、食べきった後の鍋洗いが大変だ。
冷たい水道の水では鍋にこびりついて固まったカレーの脂は大量の洗剤を使っても簡単には落ちない。
仕方なく風呂に入ったついでに自分の体と一緒に鍋を洗うのである。風呂中にカレーの匂いが充満する。匂いが染みつき場合によっては翌朝までカレーの匂いが残っていることもある。
年寄りが風呂場で体を洗いながら鍋を洗っている図はやっぱりキモイ。カレー臭と加齢臭の立ち込める風呂場ほどおぞましいものはないのである。
お勝手の湯沸かし器が壊れたのと同じころ、シャワートイレも具合が悪くなった。洗浄ボタンで湯は出るが、ストップボタンを押しても止まらない。タンクの湯はやがて水に変わり、肛門を冷やすのだ。夏でも肛門に冷たい水が当たるとつらいがこの寒い最中、肛門に冷水がかかると天を貫くような冽気が体のど真ん中を通る。痔持ちの同志は共感していただけよう。
栓をひねれば湯の出るのが当たり前の世の中。つい50年前まで、しもやけアカギレを我慢しながら水仕事をする時代だったことを忘れていく自分に我慢しろと言い聞かせようとするが、風呂場で鍋を洗ったり冷水で肛門を洗うのはやっぱり不本意である。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック