・・・っぽい

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あくまで遊びだからね。真に受けないでね。
他に書くことが無いから適当に話を作ってるだけだからね。



①普通
a生地の薄い長袖では少し寒さを覚える朝方、色づき始めた桜並木の遊歩道に吹く風が、茶や橙に染まった落ち葉を吹き溜まりに集めていた。
bいくつもの小さな集団で、さっそうと次々に通り過ぎていく高校生たちの半袖カッターシャツの白が眩しい。
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②川端康成っぽく
a長袖を着ていても、生地の薄いものでは少し寒さを覚える朝方に吹く風が、色付き始めた桜並木の遊歩道にも、茶や橙に染まった落ち葉を吹き溜まりに集めるような陽気になっていた。
b半袖の白いカッターシャツが眩しい、いくつもの高校生の小さな集団は、颯爽と自転車で通り過ぎていく。
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③志賀直哉っぽく
a1色づき始めた桜並木の遊歩道は、朝方に吹く風が茶や橙に染まった落葉を吹き溜まりに集めていた。
a2薄手の長袖では少々寒かった。
b1いくつもの小さな集団を作って自転車で颯爽と通り過ぎる高校生たちの白いカッターシャツが眩しい。
b2彼等は皆半袖だった。

と、書くとちょっと志賀直哉っぽくなる。
前半の文と後半の文をそれぞれさらに二つに区切って、
‟薄手の長袖では少々寒かった。”
‟彼等は皆半袖だった。”
という対比を強調することで、緊張感みたいなのが出るのかな。

よくわからんが、情景描写一つを表すのにも、言葉の配列や組み合わせをプロの作家先生たちは多かれ少なかれ考えながら文章を書くのだろうか。それとも、ほとんど無意識のうちに自分のスタイルの中にそういう配列、組み合わせが出来上がっているのだろうか。ときどき、でもちょっと冒険してみようか的な、この情景に関しては少し文章を工夫していつもより入念に作ろうとか、いろいろ考えてんだろうな。と、こういう言葉遊びをしていると、ちょっと思う。
そう考えることが結構楽しかったりする。








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