なければ補う

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しばらくの間(2週間くらい)、そこそこ体調のいい日が続いていたが、4日前の朝、目が覚めトイレに行こうと体を起こそうとしたら腰に激痛が走った。立ち上がるのに、両手を膝について「アラドッコイショ」的なリズムでゆっくりと立たなければならないほど腰が痛かった。現在もなお、多少和らいできてはいるが、まだ予断を許さない状況にある。引き続き緊張感、危機感を持って事に当たりたい。って。
年を取って同じ生活のパターンを繰り返しているとやっぱりなにか刺激が欲しくなる。が、刺激ってモンはそう簡単に訪れてくるものではない。生活の刺激がない代わりに、腰とか膝の痛みだけはシゲキ的である。ヒゲキ的でもあるけれど。
生活に刺激はないが、体のあちこちでシゲキ的な痛みがあるという点で、「しげき」に関してはそれなりにバランスが取れていると言えなくもない。
若い頃、彼女ができなくて悩んでいたら、各方面から「出会いっちゅうもんは突然やってくるもんだで」とかなんとか、うまいこと言われて、そのつもりでいたら、とうとう今年還暦を迎えた。当然、ラブストーリーも突然やってくることがなかったことは言うまでもない。
そのかわりに体のあっちこっちの痛みが突然やってくるようになったわけだ。不意にやってくるのである。それも頻繁に。
上手くできている。
出会いとかラブストーリーはちっとも来なかったが、あっちこっちの痛みとか尿意とか、そこらへんの関係のモノは突然に、頻繁にやってくるようになった。ありがたいことである。
生活の刺激がなければ腰の痛みでシゲキを補う。
出会いが突然やってこない代わりに、腰の痛みが突然にやってくる。
何かが足りなければ、別の何かで補う。上手くできている。ありがたいことである。
だから前向きに行こうと思う。
オギNOW! みたいな。

でも違うな。
還暦になっても、こんなことばかり考えているというのは恥ずかしい。













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