諦めれ

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ネットを利用しての誹謗中傷などによるイジメは学校で増え続け、最近ではラインというものを利用してのイジメも急増中だと言われている。
博識経験者の先生方は、この問題について、ネットなどの「安全な利用法」を指導すべきだと説いている。
では「安全な利用法」とはどういう方法なのかというと「子供にデジタル情報の恐ろしさを教えることを真剣に考えるべきだ」と言っている。非常に抽象的な言葉ばかりで具体的なものではない。
「デジタル情報の恐ろしさ」と言っても、そもそも大人がどのような恐ろしさが待ち構えているのか予想できていないのに、それを子供に教えられるわけがない。そして、その「デジタル情報の恐ろしさ」を一体誰が教えるのか、教えることができる人がいるのか甚だ疑問。ただでさえ忙しさの渦に巻き込まれている学校の教師に押し付けるのか、はたまたエロサイトを見るかネットショップにしか興味のないバカ親が教えるのか…。
そもそもこの様なイジメの原型を作っているのが大人だし。

週刊誌では常套手段だが、ひとつのホントを脚色誇張し、リアリティーを出すために九つの嘘で固めるスキャンダル記事。
大人の読者は、それがほとんど嘘であることを判ったうえで読んでいるらしいが、一部の頭の悪い若者が記事を真に受けて騒ぐのを見た他のメディアが面白がって取り上げる程度。ここまではメディアの一方的な情報だけに留まっていたものが、ネットが存在するようになって視聴者からの情報発信が加わり、週刊誌の記事並みの誹謗中傷に参加できるようになっている。
ネットによる誹謗中傷はレジャー化している。
何しろ相手の顔が見えないので心も痛まないし、罪の意識もない。大人も子供も一緒くたになって誹謗中傷ごっこがネットに蔓延。
タイマンでイジメる勇気は無いが、目の前に相手がいなけりゃ何でもできる。タチが悪い。

ふつうのイジメさえ減らすことができないのに、ネットによるイジメを無くすことなどできるわけがない。
人間は他人の不幸を喜ぶ性質のある生き物だ。だからイジメは無くならないし無くせない。
犠牲者が出たら、手をこまねいて善人面しながら我々は傍観するしかないのである。
そしていつか国家が効果的な対策を立ててくれるに違いない。
言論統制という対策を。
全く有難いことである。



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