停滞してる感漂う


歳を取ると何一つ誇れるものが無くなり、それでも何とか自分を誇示したい気持ちから病気自慢が始まる。若者に勝れる唯一のものが持病の保有数なのだから仕方がないのである。

これだけ風が強いとさすがに自転車散歩をする気になれない。仕方がないので七股池を一回りしようと玄関を出たが、風に煽られて揺れる木々を見て部屋に引き返す。こういうご時世というわけではないが床の拭き掃除。と言ってもクイックルワイパー的なもので埃を拭う程度だが、二日おきに行っている。
クシャミをあまりしなくなったのは拭き掃除の効果だろうと思う。それでも突然思い出したようにクシャミの連発がある。一つクシャミをするごとにインフルか、コロナか、風邪か、花粉か、脳裏をよぎるのはちょっとばかり神経質になりすぎているのかなと思ったりする。
今年はお花見のイベントも縮小される傾向があり、世間的にかなり停滞した雰囲気が漂っているのも仕方のないことかもしれない。
私としては方々で毎年行われているお花見は、お誘いがあるわけでもなく、さらに自ら行こうという意識もなく、こういうイベントに参加する機会はあまりないが、いつだったか出かけたついでにたまには桜を愛でてみようと宴会場と化したお花見会場へ行ったが、やっぱりお花見どころではない。昼前だというのに酒盛りで気勢を上げる若手に説教をする先輩風の傍らですでに酔いつぶれているおっさんのいる団体。喧噪の中で日本舞踊や野点を「強行」している団体もいる。満開の桜の下で敷き詰められたブルーシートに点在するカラフルな人混み。人混みはゴミも込みでのカラフルなので「人ゴミ」と言ったほうが意味的には的確かもしれない。こうなると自分でもどこを見ているのか判らなくなっている。こういうところでごく稀に綺麗なお姉さんたちがそぞろ歩きをしていて、その瞬間だけ周りの喧騒が耳に入らない。そして唯一、愛でる対象がそこにあることに気付いたりする。

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