ああ、しんどかった

久しぶりに田原の蔵王山を上ろうと自転車散歩。権現の森からうねうねと登っていくコースは唯一私の体力でもなんとか漕ぎあがっていける勾配。
以前も何度かこの道を漕いだことがあり、3か所のヘアピンカーブの後にかなりきつい登りがあり、ここをクリアすれば、とにかく一番軽いギヤで黙々と、ゆっくりと漕ぎあがり、頂上にたどり着くことができる。とはいえ、年数を経てやはり体力は落ちている。3か所のヘアピンをクリアした後の登りがかなりきつく感じ始める。さすがに前回(何年前か覚えていない)登った時よりきつく感じる。とにかく暑い。目の前にチカチカと星が出始めたら引き返したほうがよさそうだと思い始めた辺りから大臀筋が重くなり、権現の森登山道との合流点を過ぎた辺りでいったん自転車を降り、持参したスポーツ飲料で水分補給をしながら小休止。耳の中にまで押し寄せるクマゼミの大合唱で気が遠くなりそうになるが、まだ目の前にチカチカと星が飛び交うまでにはなっていない。頂上まで距離的には一キロもないところまで来ている。もう一息と再び自転車にまたがり、息を切らして蒲郡田原中継局にたどり着いたところで「ああ、もういいや、やっぱ無理」とあっさりと引き返す。
歳を取るとあっさりと諦めがつくというか、簡単に放棄する負のパワーが炸裂する。頂上まで数百メートルなら多少無理してでも漕ぎ上がるか、自転車を押してでも前に進むこともできるが、自転車を降りると、引き返したいという意識に支配される。
下りは快適そのもの。イオン田原店までほとんど漕ぐことなく下れるのがいい。汐川河口の堤防沿いの道から広い田んぼ道をゆっくりと走る。真夏の暑い時期でも田んぼ道は稲穂に冷やされた風が吹き抜け、頂上までの数百メートル手前で引き返した後ろめたさも薄らぐほどに気持ちがいい。蔵王山はもっと涼しくなったら出直そう。今日は暑すぎた。と言い訳が簡単に思いつく。距離にして往復約20キロ(キョリ測https://www.mapion.co.jp/m2/route/35.675869978581765,139.75710916666668,6調べ)。
帰宅後しばらくは汗が止まらずシャワーを浴びるまでに一時間費やした。
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