11月の第三木曜日

 ぶどう酒と呼んだりワインと呼んだり。すっかり日本人の生活に馴染んできた感がある。フランスやイタリア。ヨーロッパが主な生産地として私は認識していたが、今では日本、中国、アメリカ、オセアニア、南米、世界中のあっちこっちでワインは作られている。チリ、アルゼンチンやオーストラリアでの生産は年々増大しているらしい。難しいことは判らないが、関税の高い安いなど国家間との取り決めなどいろいろ複雑なものがあるみたいだが、ま、とにかくおいしいワインを安く買うことができれば生活に馴染んでくるのも当然だ。日本ではフランスを抜いてチリワインの輸入量がトップだそうだ(金額はやっぱりフランスがダントツで一番らしいけど)。と、新聞に書いてあった。
 日本でワインが流行り出したのはボジョレーヌーボーがきっかけと言ってもよさそうだ。11月と言えばボジョレーヌーボー解禁日のある月である。以来毎年11月になるとボジョレーヌーボーが話題になるが、今年は(16日だったらしいが) あまりこの話題を耳にしない。バブルの真っ最中に爆発的に人気が出たボジョレーヌーボーだ。あれから30年、さすがにその人気も褪せてきたのか?
 アルマーニのスーツに身を固めたヤンエグがベンツを駆って、ワンレンボディコンのオヤジギャルを迎えに行きキールロワイヤルで乾杯した後マハラジャで踊るハナ金の夜。狂乱というか、日本中がドンチャン騒ぎをしていた時代だった。バブルがはじけると同時に流行モノもはじけていったが、ボジョレーヌーボーだけは逞しく生き残った。赤ワインに含まれるポリフェノールがどうたらこうたらで体に良い的な情報もあってか、ワインはどんどん日本人の生活に浸透していく。
 某大手スーパーでペットボトルに詰められたボジョレーヌーボーが大量に積まれた売り場を見てびっくりしたことがあった。これ本当にボジョレーヌーボーなのか、ボジョレーの畑ってそんなに大量生産できるほどでっかいもんなのかなと、試飲用のワインがいつの間にか大量生産されている実態。一体何がはじけてこうなってのか。果たして本当にボジョレーヌーボーなのかと疑いたくなるのも無理はない。それでもいい。安くてうまけりゃいいじゃないのさ。と私もはじけたいところだが自分は全くワインは飲まない。財布だけはずっとはじけている。


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