知原の尾根道パノラマ風景

画像

七股池の雑木は桜の花が散る頃、競うように新芽を開き、鮮やかな若葉色が里山に彩を添えるようになる。
まだ柔らかい新芽に触れると、なんか美味そう。
卑しいね。
- - - - -
杉山町知原の南端、田原市六連との境にある尾根道(農道)を北へ下ると、知原の畑地帯の南北の中心よりやや南側に、少し広い農道が並行して通っていて、実はこのあたりから眺める尾根道のパノラマが一番美しいと私は思っている。
この農道から尾根道へは、一旦、少し下ってから一気に登る地形となっている。その高低差に、数値上での高低差よりも視覚的、心理的に感じる高低差及び距離を大きく感じる。
尾根道のスカイラインに沿うように広がる茶畑や点在する雑木。裾野に広がる白菜やキャベツ畑。それらの隙間を縫うように細い農道が自由に曲線を描くように模様をつけている。
もしかして我々が気付かないうちに、毎日農道の位置が変わっているかも知れないと思ってしまうほど農道の描く曲線が自由に蠢いているように見える。
朝、畑の真ん中から、急上昇し、上空でホバーリングしながら鳴き続けるヒバリの声を聞きながら東西に延びる尾根道のパノラマを眺めていると、どこかの高原にでもいるかのような気になる。
大げさに聞こえるかもしれないが、見下ろしたり、見上げたり、見渡したり、本当に高原のパノラマ風景が目前に迫っているような気になるのだ。

ちなみに3月31日「春の杉山町風景」のパノラマスケッチ画像も知原の尾根道を描いたもの。
















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック