痒みは突然やってくる

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冬生じ夏枯る。冬至やね。
空気が乾燥してくると、体のあっちこっちが痒くなる。
以前、医者っから「あまり石鹸で体を洗い過ぎると、肌に潤い成分まで流されるから、石鹸使い過ぎるな」と言われた。ついでに「もう歳なんだから」と、何もわざわざ付け足さなくてもいい一言も言われたが、その通りだと納得するしかなかったので、石鹸は使い過ぎないようにしているが、それでもこの季節になると、あっちこっちが痒くなる。
膝、足首、腹部に乾燥肌用の薬を塗り、2.3日でひどい痒みに襲われることはなくなったが、背中だけはどうしても 一人では塗れない。だから背中が痒い時には我慢するしかない。痒みが自然に引くまで耐えるしかない。
痒みは突然やってくる。---出会いも突然やってくるが、痒みも突然やってくる。ただ私には出会いはやってこなかった。--- 時々強烈な痒みに襲われる。もう我慢できないくらいひどい痒み。こういう時は仕方なく「孫の手」のお世話になる。私には孫がいないから竹で作った孫の手のお世話になる。
孫の手でそっと掻けばじきに収まるものなので、このような場合に備えて孫の手はテレビの横に常備している。
にもかかわらず、突然強烈な痒みに襲われたときに、テレビの横に置いてあるはずの孫の手が無かったりする。
強烈な痒みに悶絶し、体をくねらせながらあっちこっち探すが ---なんだかとにかく「あっちこっち」が多いような気がするが--- 、こういう時に限ってどしても見つからない。こうなると背中に汗をかき始め、痒みは一層増し、柱の角に背中をこすりつけてしまう。こうなるとそっと掻くという繊細な力加減ができない。またその自分の姿を想像するとおぞましい光景が展開されていく。一度柱にこすりつけてしまうとジワジワといつまでも痒みが残ってしまう。
昨夜はまさに、この状況に置かれたのであるが、今現在もなお背中がジワジワと痒みが残り、体をくねらせながらこれを書いている。

なんとかしてくれ~















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