散歩シーズン開幕、だけど…

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散歩シーズン真っ盛り。ゴールデンウィークはあっという間に過ぎ去っていったが散歩シーズンは当分の間続く。
何の目的もなく、ただ足の向くまま気の向くまま暖かい日差しとそよ風に誘われてブラブラと歩く。

気分転換や健康のため、あるいは好奇心から、または目的地を設けずに歩く行為。
という定義が辞書には書いてある。
でも現代人が「目的地を設けずに」とか「気の向くまま」という状況に身を置くのは意外と難しいものだ。
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犬の散歩、特に早朝の犬の散歩はよく見かける。最近は飼い主が糞の後始末をきちんとしてくれるので道端に糞が「ポテっ」、ってことはあまりなくなってきた。
ところが時々、自宅の庭に犬の糞が。全く迷惑な話だ。いまどき野良犬というのは見かけない。近所の飼い犬が脱走するか放してしまうかのどちらかだと思うが、夜中になると子供の声で犬を呼ぶ声が聞こえるのは近所でも知られている。今のところ噛みつかれるなどの実害がないので大きな問題にはなっていないが…
放し飼いの犬あるいは野良犬が単独で住宅街をウロウロしているのを見ると警戒してしまうが、昔はこんな光景は普通であったのだった。
単独でウロウロしている犬を見ていると、生垣や塀の臭いをクンクン嗅ぎながらあっちへウロウロこっちへフラフラ、そこらへんの電柱で御叱呼をし、猫に出会えば追いかけ、犬と出会えば喧嘩したり臭いをかぎ合ったり、犬好きの人から頭をなでられ…
きっと、こういう犬たちは目的地やコースなど設けずおそらく気の向くままに歩いているのだろう。
そういう意味では犬こそ散歩の達人(達犬)と言えるのかな。
ま、はたして犬たちが「気分転換や健康のため…」という意識を持っているかどうかは定かでないが。
野良犬が当たり前に闊歩していた昭和30年代。子供から人気の高かった野良犬がどの町内にも一匹いたものだ。むやみに吠えることなく人が来ると自分から寄っていく犬。こういう犬は犬嫌いの人からも好かれていたが、人を見るとやたらと吠えまくり物凄い勢いで追いかけてくる野良犬は街の厄介者。あまりに厄介が過ぎるので保健所に捕獲され、ついでに町中に慕われていた野良犬までが捕獲されてしまうという悲劇も。
われわれにとって都合のいい犬と悪い犬が、街を闊歩していたのだ。
犬からしてみれば人が嫌いだろうと好きだろうとそれぞれの勝手で、ただ気ままに散歩していただけなのかもしれない。
気ままな散歩って犬にとっては意外と難しい。



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